母校の座談会

先日、母校である多摩大学目黒高校の座談会に参加させていただきました。
講壇で、学生時代に意識していたこと、工夫していたこと、後悔したこと、など、様々な質問に回答しました。
個別の質問では、学生時代の勉強や頑張っていたことで今の弁護士の仕事に活きていること、進路に悩んでいるがどうしたら良いか、などの質問にも回答しました。

学生時代を振り返ると、上手くいったこともあれば、上手くいかなかったことも多くあったと思います。
上手くいかなかったことが、今に活きていることもあり、何が学生にとって良いことなのか悩みながら回答した座談会でした。
その中でも、母校の生徒に伝えたかったのは、学生もいつかは社会人として独り立ちすることになるということです。
当たり前かもしれませんが、自分の人生は自分で決めていくことを意識してほしいと伝えました。
今やりたいことが決まっていなくても、将来やりたいことが決まったときに後悔しない学生生活を送ってほしいという思いと、今やりたいことが決まっていないのであれば、
新たな物事に触れたり、今取り組んでいることを一生懸命継続していくことで、自分の好きなものや自分が一生をかけてやりたい仕事が見つかる可能性があることを伝えました。

私は中学生のときに弁護士になりたいと思い、ずっと弁護士になるために勉強をしていましたが、その当時に想像していた弁護士と実際の弁護士の仕事は違う点が多いと感じます。
その当時想像していたよりも大変でプレッシャーも大きいですが、その反面、依頼者の方の笑顔、安心した表情を見れること、喜んだ声、安心した声を聞けることに、これほど喜びを感じられる仕事だと思いませんでした。
母校の生徒の中には、私と同じような経験をしていくことがあるかもしれませんが、どのような仕事するにしても、「この仕事をしていて良かった」と思える人生を送ってほしいなと願うばかりです。
座談会を通じて、私が在学していた当時よりずっと学生のレベルが上がっていて驚きましたが、一方で、進路に悩む生徒が比較的多い印象を抱きました。
少しでも私の回答が悩んでいる母校の生徒のためになれば良いなと思います。

対物超過特約

交通事故で車両が被害に遭った場合に、相手方の加入する任意保険があれば、対物賠償保険によって支払われることが多いです。

もっとも、相手方の任意保険に、対物賠償保険だけでなく、対物超過特約が付帯されていれば、対物賠償保険を超える部分が、対物超過特約で定める範囲で、支払われることがあります。

そこで、今回は対物超過特約についてお話しします。

 

現在の裁判例は、車両に関する物的損害の賠償について、修理費または車両の時価額のうちいずれか低い金額を賠償すれば足りるとする傾向があります。

たとえば、被害者に過失のない追突の事故で、車両の修理費が50万円、時価額が30万円であれば、時価額30万円を賠償すれば足りることになります(厳密には買替諸費用、代車料、レッカー代なども上乗せされる可能性がありますが、ここでは分かりやすくするためにこのように記載しています)。

そうすると、修理した場合には差額の20万円(修理費50万円-時価額30万円)が自己負担という結果になります。

もっとも、相手方の任意保険に、対物超過特約が付帯されていれば、対物超過特約で定める範囲(たとえば、時価額から50万円の範囲など)で、時価額を超える金額が支払われることがあります。

たとえば、50万円を上限とする対物超過特約を付帯していた場合には、先程の事例の場合、対物保険から時価額30万円が支払われ、修理費との差額の20万円が対物超過特約によって支払われることがあります。

なお、過失割合が生じる事故の場合には、相手方に請求できる過失割合分に限定されるのでご注意ください。

このように、対物超過特約によって、対物賠償では支払われない部分が支払われることがありますので、相手方の保険に対物超過特約が付帯されているか確認することはとても大切です。

物的損害については、様々な知識が必要になることも多いため、物的損害でお悩みの方は、弁護士に相談することをお勧めします。

今年の振り返り

今年は、新型コロナウィルスの感染拡大があり、私達弁護士法人心の業務に関しても大きな支障が出るのではないかと心配した1年でした。
私達が業務をできないことは多くのお客様にご迷惑をお掛けすることにつながってしまうため、できる限りのリモートワークと事務所での仕事の際は、除菌、手洗い、うがい、換気などを徹底して行い、無事、新型コロナに感染する職員も出ずに乗り切れました。
お客様に迷惑をかけず、職員の安全を守れたことは本当に良かったと思う反面、来年も新型コロナウィルス対策を継続する必要があると思います。
今後も油断せず、新型コロナウィルス対策をしつつ、リーガルサービスを提供していきたいと思います。

大変な1年であったにもかかわらず、今年も、多くのご相談、ご依頼、ご紹介、をいただき、誠にありがとうございました。
今年は、例年よりも多くのご相談、ご依頼がありました。
ご依頼者様のアンケートでは嬉しいお言葉をたくさんいただき、私としても、お一人お一人を大切に思っている気持ちが伝わった1年だと実感し、とても充実した1年でした。
ご紹介者様からも、嬉しいお言葉をいただき、大変な中でもご紹介いただいていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。
改めて1年を振り返ると、交通事故・企業法務両者ともに様々な案件がありましたが、どの案件も様々な背景があり、ご依頼者様毎にそれぞれのつらさがあり、その思いとともに、歩んできた1年だったと思います。
お客様との関わり方について仕事だと割り切る弁護士も多い中で、私としては、割り切ることは難しく、とにかく「一緒に悩んで考える」ことを大切にした結果、お客様にもその気持ちが伝わったのではないかと思います。
今後も、より良いリーガルサービスを目指して日々精進していきたいと思います。

改めまして、今年も大変お世話になりました。
また、たくさんのご相談、ご依頼、ご紹介をいただき、誠にありがとうございました。
来年も何卒よろしくお願いいたします。

時効についての民法改正の影響

令和2年4月1日から改正民法が施行されました。
私が扱うことが多い交通事故案件でも影響がありますが,今回は,改正民法の時効の規定についてお話しします。

権利を有している場合であっても,一定の条件のもと一定の時間を経過することにより権利が消滅することがあり,このことを消滅時効といいます。
改正前民法は,不法行為に基づく損害賠償請求権(交通事故における損害賠償請求権などを含みます。)は,被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から3年経過すると,中断事由がない限り,時効によって消滅しました。
この点,民法改正によって,人の生命又は身体を害する不法行為による損害賠償請求権は,被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から5年経過した場合に時効によって消滅することになりました(民法第724条の2)。
そのため,不法行為に基づく損害賠償請求権のうち人的損害に関しての消滅時効は5年,物的損害に関しては従来と同じく3年ということになります。

なお,令和2年4月1日より前に発生した人の生命又は身体を害する不法行為で,令和2年4月1日の時点で,損害賠償請求権の消滅時効が成立していない場合には,改正民法の規定が適用され,不法行為による損害賠償請求権は,被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から5年経過したときに消滅時効が成立します(民法附則第35条)。
たとえば,平成29年3月1日(2017年3月1日)に交通事故に遭った被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った場合には,改正前民法によると,中断事由のない限り,令和2年3月1日(2020年3月1日)に時効が成立するため,改正民法の適用はありません。
これに対して,平成29年5月1日(2017年5月1日)に交通事故に遭った被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った場合には,改正前民法によると,中断事由のない限り,令和2年5月1日(2020年5月1日)に時効が成立するため,令和2年4月1日に消滅時効が成立していないことから,改正民法が適用され,人的損害に関しては,中断事由のない限り,令和4年5月1日(2022年5月1日)に時効が成立することになります。

改正民法の施行によって,様々な影響がありますので,法律問題でお悩みの方は,一度,弁護士に相談してみてはいかがでしょうか。

弁護士法人心 千葉法律事務所

弁護士法人心 千葉法律事務所がオープンしました。

弁護士法人心 千葉法律事務所では,交通事故・債務整理・相続など様々な分野のご相談に対応しております。
ご相談の分野に詳しい弁護士が相談を担当いたしますので,ご安心ください。

また,ご相談者様・ご依頼者様にご安心いただくため,お客様相談室がございます。
万が一の場合でも,お客様相談室がありますので,ご安心ください。

弁護士法人心 千葉法律事務所は,千葉駅から徒歩1分程度の場所にあります。
有料相談のお客様・ご契約いただいたお客様には駐車料金のサービスもございますので,電車でお越しいただく方だけでなく,お車でお越しいただく方もお気軽にご相談ください。
また,相談室の除菌な換気など新型コロナウィルス感染防止対策も実施しておりますので,ご安心ください。

当ブログでも,交通事故に関する知識・ノウハウを数多く紹介しているとおり,交通事故に適切に対応するためには,多くの知識・ノウハウが必要になります。
事故後の対応・警察への対応・医師への対応・保険会社への対応・後遺障害・賠償金額など様々です。
そのため,交通事故について弁護士に依頼する場合には,交通事故に詳しい弁護士に依頼することをお勧めします。
交通事故に詳しい弁護士であるかを見極めるポイントとしては,たとえば,保険会社に対する今後の対応,後遺障害に関する対応,などについて質問して適切な回答が返ってくるか否か,などが指標になると思います。
後遺障害分野だけでも,いわゆるむちうち,骨折,靭帯損傷,高次脳機能障害,など様々なものがあり,それぞれに応じて,治療内容に関する注意点,通院時の注意点,後遺障害診断書作成時の注意点,その他書類作成時の注意点,があります。
早い段階で適切な知識を持っておかないと,手遅れになる場合もあります。
千葉周辺で交通事故にお悩みの方は,お気軽に弁護士法人心 千葉法律事務所にご相談ください。
弁護士法人心 千葉法律事務所を詳しくご存知になりたい方は,こちらをご覧ください。

弁護士法人心 四日市法律事務所のオープンについて

弁護士法人心 四日市法律事務所がオープンしました。

弁護士はそれぞれ詳しい分野と詳しくない分野があり,ご相談の分野に詳しくない弁護士に依頼すると,場合によっては,悪い結果になることもあります。
やはり,ご相談の分野に詳しい弁護士に相談した方が安心です。
弁護士法人心 四日市法律事務所では,ご相談いただく分野に詳しい弁護士がご相談を対応いたします。
たとえば,交通事故事故案件であれば,交通事故や後遺障害に詳しい弁護士が相談を対応いたしますので,ご安心ください。

また,後遺障害の有無・程度によって賠償金が100万円単位で変わることも少なくありません。

後遺障害に関しては,医師に対するちょっとした発言や,後遺障害診断書のちょっとした記載の有無で等級の有無や程度が異なっていしまうことがあります。

たとえば,交通事故によるむちうち症で,後遺障害診断書に「雨の日に痛みが生じる」と記載されると,非常時痛であると認定され後遺障害が非該当になってしまうことがあります。

この点,弁護士法人心は,後遺障害を審査する機関である損害保険料率算出機構の元職員が在籍しており,後遺障害等級認定申請のサポート体制は万全です。

交通事故のご相談は,基本的に,無料で承っておりますので,お気軽にご連絡ください。

また,ご相談いただく方・ご依頼いただいた方にご安心いただくため,お客様相談室も設置しております。
万が一,何かあった場合でも,お客様相談室がありますので,ご安心ください。

弁護士法人心 四日市法律事務所は,近鉄四日市駅から徒歩1分程度の場所にあります。
電車でお越しいただく場合であっても,お気軽にお越しいただける場所にございます。

相談室の換気や除菌など新型コロナウィルス感染防止対策も実施しております。

四日市周辺で交通事故にお悩みの方は,お気軽に弁護士法人心 四日市法律事務所にご相談ください。
弁護士法人心 四日市法律事務所を詳しくご存知になりたい方は,よろしければ,こちらをご覧ください。

ルール作り

今回は,私の所属している東京弁護士会・法教育委員会についてお話しします。
先日,法教育委員会の催しで東京の小学校に訪問してきました。
内容としては,4名ないし5名の住民役に分かれて,それぞれの抱える悩みや問題を洗い出し,みんなで議論して,マンションのルールを作るというものです。
主にペットを飼っている住民と飼っていない住民の利害関係の調節がルール作りのポイントでした。
具体的には,①音の問題,②においの問題,③共用スペースの問題がありました。
生徒さんは皆さんとても一生懸命議論して,なんとか1つのルールを作ろうと頑張っていました。
その結果,すべてのクラスでルールが完成し,ルールの中身も素晴らしいものになりました。
とても充実した1日になったと思います。

ところで,法教育委員会が大切にしている考え方として,「正解はない」というものがあります。
私は,この考え方がとても好きです。
小学校の勉強は,一応の正解が決まっている問題ばかりですが,社会に出ると正解のない問題ばかりです。
もちろん,弁護士の仕事も同じです。
正解がないからこそ,常に相手のことを思いやり,「自分を省みる」ことを忘れてはいけないと思います。
小学校でルール作りを教えながら,日々の自分の行動を省みる良い機会にもなりました。
人に教えているはずが教えられることがあるのは,不思議なことだとしみじみ感じた1日でした。

契約書チェック

今回は、契約書チェックについてお話しします。
企業法務案件を扱っていると、契約書のチェックを依頼されることがあります。
契約書のチェックを行う際には、①事業取引の法的性質が何かを考え②契約の要件を充
足しているか確認したうえで③時系列に沿って漏れがないかを確認する手順を踏む場合
が多いです。
そのため、単に契約書を見るだけでは、適切なリーガルチェックになりません。
上記の手順があるため、契約書の内容に不安がある方は、弁護士に相談することをお勧
めします。
もっとも、ご自身で行いたい方もいらっしゃると思うので、以下では、重要な箇所のみ
お話しします。

①事業取引の法的性質
まずは、事業取引の実態に即した法的性質を分析する必要があります。
たとえば、事業取引の性質が、雇用契約であるにもかかわらず、契約書の名称が、「
業務委託契約」となっていることから請負契約だと誤解してしまう場合があります。
しかしながら、法的性質を間違ってしまうと、そもそも関係法令の適用(雇用契約であ
れば、一般的に労働法が適用されます)についても間違ってしまう可能性が高く、その
結果、大きな間違いにつながる可能性があります。
そのため、法的性質をしっかりと把握することが重要です。
②契約の要件を充足しているか確認する
次に、契約の要件(売買契約であれば、⑴売主が目的物の財産権を買主に移転し⑵買主
がこれに対してその代金を支払うことを合意すること)を充足しているか確認すること
が重要です。
通常の契約書であれば、要件を充足していないものは稀ですが、実際には、特定が不十
分なケースも少なくありません。
契約書を読んだだけで、事業取引のイメージができるかを基準にすると良いと思います。
③時系列に沿って漏れがないかを確認する
時系列に沿って、漏れがないかを確認することでトラブルを防止できる良い契約書にな
ります。
その際には、A契約締結時に想定されるトラブル、B契約締結後・履行段階に想定され
るトラブル、C契約終了後に想定されるトラブルに分けて考えると良いです。
もっとも、この作業はかなり専門的知識が必要になります。
ご自身でされる場合には、契約書の書式集を見ながら確認することをお勧めします。
契約書チェックでお悩みの方は是非弁護士法人心東京駅法律事務所にご相談ください。

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
私事ではありますが、今年の正月は実家に帰省して過ごしました。
昨年も様々な法律相談があり、緊急対応も多かったことを考えれば、正月はしっかりと英気を養う必要があると思っています。
もちろんお墓参りや親戚への挨拶などもありましたので、家の中でゆっくりとはいきませんでしたが、十分な英気が養えたと思います。
実家に帰ると、大量の料理が出てくることから、正月太りの懸念も若干ありますので、まずは運動して、体調管理をしていこうと思っています。

昨年の内定者研修は同席していただけでしたが、今年は、私が内定者研修を2回行います。
内定者研修の内容としては、主に、手帳の書き方、進行表の書き方、記録の管理について行う予定です。
手帳は、自分のスケジュールを把握し、しっかりとした管理を行うことで、依頼されている事件を適切かつ迅速に解決するためのものです。
無理なスケジューリングを防止することは、依頼者のために必須です。
進行表は事件の進行具合を記載するものです。
各依頼者それぞれに作成しており、事件の進行が適切かをチェックするためのものです。
最後に、記録の管理についてですが、時系列順にファイリングすることが大切になります。
時系列が前後逆になってしまうと、一見して分かりづらいので業務効率が落ちることはもちろんですが、場合によっては時系列を間違えてミスにつながるおそれがあります。
そのため、記録の管理については時系列を徹底することが重要です。
このように、とても重要な内容ですから、しっかりとお伝えしようと思います。

本年も様々な内容でブログを更新しますので、ご覧いただければと思います。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

今年を振り返って

今年も様々なことがありました。
交通事故の案件も様々なものがあり、毎回似ているようで全く違う事案だと実感します。
もっとも、その中でも共通したお悩みは一定数ありました。
本年も様々な案件があった中で、相談が多かったのは示談金のチェックと一括対応の打ち切りや一括対応の延長交渉についてだと思います。
示談金については保険会社の提示する金額は自賠責基準に基づいて算出されることが多い一方で、弁護士に依頼すると一般的には弁護士基準(裁判所基準)の提示となるため、弁護士に依頼すると増額することが多いことはブログでもお話ししました。
一括対応の打ち切りについては、被害者請求を用いて、治療費等を回収する方法があることについてブログでもお話ししました。
一括対応の延長交渉については、弁護士に依頼したからといって必ずしも一括対応が延長されるとは限りませんが、症状の経過・事故態様などを適切に主張することで成功する場合もあります。
本年も依頼者が交通事故で悩む点は共通しており、少しでも良いリーガルサービスを提供しようと日々勉強しています。
今後もさらに研鑽を積んで、より良いリーガルサービスを提供しようと思います。
本年もあとわずかとなりましたが、お身体にお気を付けて、良いお年をお過ごしください。
来年も何卒よろしくお願いいたします。

模擬裁判

今回は法教育委員会主催の模擬裁判についてお話しします。
以前ブログでもお話ししましたが、私は東京弁護士会の法教育委員会に所属しています。
法教育とは、法律の専門家ではない一般の人々が、法や司法制度、これらの基礎になっている価値を理解し、法的なものの考え方を身につけるための教育です。
法教育委員会では、学生に授業の一環として模擬裁判を行ったりしています。
私が今回参加させていただいたのは専修大学松戸高校と専修大学附属高校の合同(対抗形式)模擬裁判です。
生徒の中から、裁判官役、検察官役、弁護人役を選出し、弁護士が指導担当として適宜フォローしていく形です。
ちなみに私は裁判官役の指導担当として参加しました。
題材としては、被告人が本件窃盗の犯人かが争点となるものでした。
模擬裁判が始まると、それぞれの配役の生徒が準備してきたオリジナルの尋問を行ったり、シナリオにない突然の異議が出るなど、生徒皆さんの熱心な取り組みが印象的でした。
有罪・無罪の判決は、裁判官役と傍聴人役の生徒それぞれが結論を出す形式でした。
結論は裁判官役、傍聴人役ともに無罪となりました。
裁判官役の生徒は様々な可能性を考慮して、結論を出していたと思います。
この点ですが、法を学ぶ上で大切なのは、結論よりも過程だと言われることが多いです。
結論に至る過程で、様々な可能性を議論できたことが良い影響になれば良いなと思いました。
法教育をきっかけに法律に興味を持つ生徒が増えることを祈るばかりです。
とても充実した1日でした。

マイナビインターンシップイベント

先日、東京ビッグサイトで開催されたマイナビインターンシップイベントに参加しました。
主に大学2年生の方がインターンシップに参加する企業を決めるために、熱心にセミナーを聞いていました。
早い時期から就職活動に向けて準備されている熱心な学生の方を見て、自分も頑張らなければと思う一方で、仕事を始めた初心を思い出し、新鮮な気分になりました。
明日からまた頑張ろうと思います。

法教育委員会 模擬裁判 事前打ち合わせ

先日、法教育委員会が主催の模擬裁判に関する事前打ち合わせに参加しました。
毎年、法教育委員会では高校などに出向き、模擬裁判を行っています。
模擬裁判を通じて学生に法律を学んでもらうことが目的です。
高校生の皆さんは熱心に取り組んでいました。
次の世代のエネルギーを感じるとともに、高校時代を思い出して懐かしい気持ちになりました。
多くの人に法律を知っていただければ、苦しまずに済む方が増えると信じて、今後も法教育に力を注いでいこうと思います。

内定者研修(司法修習生)

今回は内定者研修についてお話しします。
本日、弁護士法人心東京駅法律事務所で内定者研修に参加しました。
内定者研修では、内定者の司法修習生(司法修習とは、簡単に述べると、司法試験に合格した方が実務に出る前に研修する期間のことです)が10分間セミナーの発表をしました。
皆さんとても一生懸命発表されており、私も良い刺激をいただきました。
先日、中井塾の10分間セミナーの発表を終えた私ですが、修習生の方々の発表からさらなる改善点を勉強できてとても良かったです。
研修の重要性を実感した1日でした。

ドライブレコーダーについて

今回はドライブレコーダーについてお話しします。
交通事故で被害を受けた方は、ご自身が交通事故に遭われるなど夢にも思っていないため、ドライブレコーダーを付けていない場合が多いです。
相手方が適正な過失を自認して示談を進めてくれるなら、ドライブレコーダーを付けていなくとも問題はありません。
しかし、相手方も事故の損傷による被害感情が生まれることや、時間が経って記憶が変遷してしまうことがあります。
相手方が過失割合を争う場合には、警察の実況見分調書などを取り寄せ、被害者と相手方の供述の信用性を吟味します。
もっとも、実況見分調書にも記載されていないものについては、そのまま争われることが多いです。
仮にドライブレコーダーが付いていれば、事故状況が明らかになることがほとんどであり、記憶の変遷の心配もありません。
日常注意して運転されている方こそ、不当な過失割合で示談しないためにドライブレコーダーを付けるべきだといえます。
ドライブレコーダーを付けて、安全運転を心掛けることをお勧めします。

中井塾シナリオ賞

今回は、私が1年間通った経営塾である中井塾についてお話しします。
中井塾は中井隆栄先生が塾生に対してビジネスを行う上で必要な考え方やマインドを教えることを主としています。

中井先生は、経営者としても、18歳で在学中に2,000万円を借り入れてレストラン・ビジネスで起業して6ヶ月で黒字化したことに始まり、突然社長になった不動産管理会社を2年6ヶ月で管理棟数を約20倍にして黒字化するなど5社の社長を歴任されました。
そして、現在は、全国から約800名の経営者が集う『幸せな成功者®』育成塾塾長として、25年続いている会社の年商を1年で2倍にした、平社員から取締役に昇進した、年収を2倍以上にした人が続出するなど数々の成果を上げる指導を行ってらっしゃいます。

中井塾では、基礎コースであるライブコースを半年受け、さらに半年間アドバンスコースを受けました。
このアドバンスコースの最終日は、10分間のセミナー発表を行い、中井先生を始め、他の経営者の方々が評価する形式です。
先日無事セミナー発表が終わりまして、今はほっとしています。
とても有り難いことにシナリオ賞という最も優れたシナリオを作成した人に送られる賞を受賞させていただきました。
20名もの優秀な経営者の中から選ばれたことに対して、とても畏れ多いことだと思っています。
同時に、評価していただいたことに対して、感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も経営の勉強を続けて成長していこうと思います。

医学書について

今回は医学書についてお話ししようと思います。
交通事故案件を多く扱っていると、医学的知識が必要となる場合があります。
この場合には、医学書を調べて勉強します。
先日、医学用語大辞典を購入し、医学用語の正確な定義をすぐに調べられるようになりました。
法律学も奥が深い分野ではありますが、医学も奥が深く、勉強することが楽しいです。
少しでも多くの知識を収得し、依頼者の皆様に提供できるよう頑張ります。

お盆休み

もうすぐお盆休みに入られる方も多いと思います。
お盆休みになると、普段運転されない方も運転されることがあると思います。
交通事故も多くなる時期ですので、是非気をつけてお出かけください。

中央大学法職特別部会

先日、中央大学法職特別部会に出席しました。
法職とは、簡単にいうと、中央大学の学生を学習面でサポートする運営機関です。
中央大学や大学院の卒業生が講師としてゼミを行ったりしています。
今回の法職特別部会では提供しているゼミなどのカリキュラムの現状と見直しが主なテーマでした。
参加されている先生方はとても熱心で、充実した時間を過ごせました。
今後も学生のためにより良いものを検討していこうと思います。

内定者研修

先日、内定者研修に参加しました。
内定者研修は弁護士法人心東京駅法律事務所で行われました。
内定者研修では、内定者の方がスムーズに仕事に入り、活躍するための必要な考え方などを研修しました。
研修の内容は業務に関する事項だけでなく、経営・心理学なども含まれます。
弁護士業務を行う上でも必要な考え方が多く、とても勉強になりました。
やはり、内部の研修・教育体制がしっかりしていると学びは多いと思います。
また機会があれば内定者研修に参加しようと思います。